2017年住重アテックス主催セミナー 【電子線滅菌の特長および滅菌バリデーション、微生物試験の方法とISO11737の最新動向】
セミナー
2017年11月1日
『電子線滅菌の特長および滅菌バリデーション、微生物試験の方法とISO11737の最新動向』
開催日2017年12月5日
トピックス
電子線受託滅菌サービスの一環として、ご好評につき今年度も電子線滅菌セミナーを開催することが決定致しましたのでご案内申し上げます。今回のセミナーは、電子線滅菌とは、といった基礎から、電子線滅菌バリデーションの詳細、微生物試験のバイオバーデン測定法などについて、わかりやすく解説いたします。
※当社、住重アテックス(株)(旧:日本電子照射サービス(株))は、電子線照射(滅菌)受託サービスとして、国内でもいち早く医療機器製造業を取得、また医薬品においても本格的な無菌製剤について国内初となる電子線滅菌許認可を取得し、第三者認証機関・行政での講演など電子線滅菌の啓蒙活動を続けてきた実績があります。
日時と場所
日時
2017年12月5日(火) 13時00分 ~ 17時30分 (受付12時30分~)
場所
品川区立総合区民会館「きゅりあん」1F小ホール
東京都品川区東大井5-18-1 JR大井町駅前
セミナープログラム
開場(受付開始) : 12:30~
開会挨拶 : 13:00
- ― 第一部 : 13:05~14:00
・電子線滅菌の基礎(性質、発生原理、滅菌原理、ガンマ線との違いなど)
・電子線滅菌の特長と留意点(実例紹介、メリット・デメリットなど) - ― 第二部 : 14:00~15:30
・電子線滅菌バリデーションの詳細
(滅菌関連の規格、滅菌バリデーション計画書、進め方(おさえるべきポイント、素材・材料の滅菌適合性、滅菌線量の設定方法(VDmaxSD法等)、最終条件の設定方法、工程有効性の維持など) - ― 第三部 : 15:45~17:15
・微生物試験法の紹介
(関連規格、バイオバーデン測定の効果と目的、実例紹介、測定法バリデーション(回収率)、測定時の重要ポイント・留意点、検出菌の同定など)
・ISO11737の最新動向について - ― 質疑応答(各部共通) : 17:15~17:30 ―
発表者
住重アテックス株式会社
- 竹原 淳 :営業部 GL(ISO/TC198WG2国内委員、第1種放射線取扱主任者)
- 上野 浩二 :技術G GL(医療機器責任技術者、品質管理など従事)
- 挽野 圭太郎:技術G (ISO/TC198WG8国内委員、微生物・理化学・生化学試験実務担当)
参加費・定員
- 参加費 : 5,000円(税込) 参加費は当日受付にてお支払ください
- 定 員 : 150名 定員になり次第締め切りとなりますためお早めに申込みください
お申し込みは終了しました。